「差がつく!市役所面接試験対策」は、「役に立つ仕事がしたい」という意欲の高いあなたに、他の受験生に「差」をつける実務的な知識、スキル、情報を提供します。
はじめまして。申し遅れましたが、当サイトで情報を提供いたします、採用前市役所職員研修センター代表、スーパー職員養成メンターの宮嶋順也と申します。
私自身、役所をいくつか受験し、学科試験で落とされたところ、学科はパスしたのに面接で落とされたところ、そして最終合格して採用されたところと、いろいろ経験してきました。
中でも悔しいのは、せっかく学科試験に通ったのに、面接で「当自治体のビッグ・プロジェクトを3つ挙げよ」という質問に対し、一つも挙げられず落ちたことでした。今から思えば「学科試験はあれだけ勉強したのに、面接でなんであんな基本的なことを答えられないような対策しかしなかったんだろう」と、当時の未熟さが不思議でなりません。
みなさんも、どうしてもまず1次なので学科試験にウエイトをおいて面接は二の次にならざるをえないでしょうが、しかしそれだけ頑張った学科試験をせっかくパスしたのに、面接対策が足りずに面接で落ちてしまっては、悔やんでも悔やみきれないと思います。
そこで、役所の内部の立場・視点から、「これを知っていれば試験も少しラクになるだろうな」という情報、そして他の受験生が知らない「これを知ってると差がつく」情報を、経験13年のプロフェッショナル職員の仕事スキルや考え方とともに、惜しみなく提供していこうと思います。
ただし、私は直接の試験・採用担当ではありませんので、担当者限りの極秘の試験・採用情報をリークするような内容はありません。そういうのを期待している方には、残念ながらお役に立てません。あくまで正攻法で「差」をつける方法を追求します。
■ 管理者紹介 |
大手メーカーで原価管理、予算・業績管理を担当(日商簿記1級取得、簿記初心者徹底応援サイト「スキマ時間で簿記3級」を運営)。
在職中から地方公務員試験勉強を開始し、関東地方の市役所(上級事務)合格により、メーカー退職。
市役所ではこれまで、精神障がい者保健福祉、保健衛生(おもに母子保健、予防接種)、住民記録(住民票などの窓口)、高齢者福祉(介護予防)の各部門を担当。
住民記録担当時代には、東京都市町村戸籍住民基本台帳事務協議会住民基本台帳事務手引書作成委員会メンバーとして、全国の市民課窓口職員必携の住民記録に関する手引書「8訂版住民記録の実務」(日本加除出版2013年)の執筆を担当する。
メーカー在籍中は月平均100時間超の残業もこなしてきたが、市役所在籍中に結婚、子の出生を機に、平成18年に育児休業を取得。
市民の役に立つ仕事をする人材を市役所職員としてひとりでも多く輩出するため、13年のキャリアとプロフェッショナル職員としての仕事スキルを余すところなく伝授すべく、「採用前市役所職員研修センター」(運営:株式会社大谷場教育研究所)を設立。