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「差がつく」市役所面接試験合格の極意KEYPOINT


面接の合格も、仕事の出来も「こころの余裕」がバロメータ

面接の極意−こころの余裕

役所の中でいろいろな職員の仕事ぶり見るにつけ、デキる職員とダメな職員の差は、つきつめれば「メンタル的に余裕があるかないか」だと思っています。

■ ダメな職員の悪循環

ダメな職員は、こころに余裕がないから、自分の守備範囲をごく限定的なものにし、それ以外のことは「私の仕事ではありません」と拒絶します。対市民の場合は、よそへたらい回しするような対応となるのです。何か言われると、すぐに「防衛本能スイッチ」が入って、言い訳に走ったり、他人を攻撃したりして自分を防衛しようとするのです。自分が傷つくリスクのある仕事は避け、消極的な仕事の取組みに終始するのです。こうして周りからの評価も下がり、ますます自分を守らなければならない気持ちが強まる、という悪循環に陥ります。

■ できる職員の場合

反対に、こころに余裕があると、困難な事例にぶつかっても、失敗の危険性が高くても「この経験が今後生かせる」と、前向きに取り組めます。自分の担当業務でなくても、自分のわかる範囲、できる限りのことは施し、たらい回しと思われないよう、うまく適切な部署に引き継げます。こころに余裕がないと、すぐに自分からボールをよそにパスしたくなるのですが、余裕があると、どうすれば最適な手段でボールをパスできるか考える余裕があるのです。また、実際にリスクを取って得た経験が、今後の業務の糧になり、守備範囲が増して、よりメンタル的に余裕が増すのです。

面接試験も同じこと。

緊張するのは当たり前ですが、こころに余裕がないと、面接官からの質問を、自分に対する攻撃とみなして、防衛的な返答になります。あらかじめ考えておいた回答を早口で読み上げ、なるべく面接官からさらなる質問が出ませんように、という気持ちが表れてしまいます。確かに望みどおり、それ以上面接官からあまり質問がされなくなるかもしれませんが、それはすなわち「もう結構」ということです。

面接試験での成功は、面接官の繰り出す質問に対して、ツッコまれないように完璧に答えてボロを出さない、ということよりも、仮にツッコまれて質問責めに遭ったとしても、「確かにご指摘のとおりで・・・」などと、いったん受け止める鷹揚さの方が、合格に近いはずです。たとえツッコまれても、そうした面接官とのやりとりを「楽しむ」ことができるくらいの人が、求められる人物であるといえます。

質問をすべて完璧にはね返すような職員に対応されたら、市民はいい気持ちがするでしょうか。


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