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「差がつく」市役所面接試験合格の極意KEYPOINT

面接官に「ぜひ採用したい」と思わせる

■ 面接官のプレッシャー・・・面接で見落としてダメなヤツをとってしまわないか?

役所という職場においても、職員の定数削減や業務量の増加により、職員採用に対する期待、力の入れ具合は増す一方です。

過去に合格を出して採用した職員のなかには、箸にも棒にもかからない、どうしようもない人がチラホラ禄をむさぼっています。周りからみても「なんであんな人を採用したのだろう」と不思議に思うくらいの「困ったちゃん」がいるわけです。

こういう「困った」職員は、一度採用してしまうと40年以上にわたり、給料だけで総額2億円以上(保険料や福利費など付随する人件費を含めればもっと高額)を払い続けなければなりません。かなり高額な税金のムダ遣いです。

それだけではありません。「困った」職員は、職場でも他の職員に悪影響を与えます。役所の仕事は個人で完結するものはなく、同じ所属内、あるいは別の所属どうしでも、連絡や確認、仕事の依頼や引き受けといった、チームプレイが不可欠です。「困った」職員が「困った!」と思われるのは、こうしたチームワークが求められる仕事で「困る」ことが多いのです。たいがい、仕事のチームプレイが成り立ちませんし、他の職員の士気にも影響します。「なぜ私たちはこんなに仕事してるのに、あの人は全然仕事しないで給料もらい続けているのか?」・・・すると、職場内でもその職員を「早く別の課に異動させてくれ」と人事担当に懇願するようになります。しかし、こうした職員をほしい職場、こうした職員がいられる課は他にあるのでしょうか?その役所に雇われている以上、当然ながら、必ずどこかの部課に所属していなければなりません。しかしどこの課も嫌がります。こうした人を40年以上、どこかの課に置いておかなければならないのです。

■ お役所ですもの。一度買ってしまったものは、返品(リストラ)できません

そして、良くも悪くも法令や権利を尊重すべきお役所ですから、「リストラ」とかいってクビにすることもなかなかできません。よほどの法令違反行為があれば「懲戒免職」にできますが、単に仕事ができないだけでは、せいぜい「分限免職」です。これとて、発動すると、訴えられるのではないかとか、慎重にならざるを得ません。

「そんな排除することばかり考えるのではなく、少しでもその困った職員のやる気を引き出し、できるところから少しずつやれる仕事を増やし、職場の仲間もフォローしていく、といったことができないんですか?」・・・そう思います。実際、こういう職員が配属されてしまった職場では、そうした取り組みをし、少しずつ馴染んでいく職員もいれば、やはり箸にも棒にもかからず困ったままの職員もいます。

では、新たに2億円以上を投資して新規職員を採用しよう、というときに、そういうリスクのありそうな職員をわざわざ採りたいと思うでしょうか?

というようなわけで、少しでもダメそうな人物を採用しないよう、面接などの人物試験では、より厳しい目でチェックします。

■ できるとわかれば、「ぜひうちでご一緒に」

これは、受験生の立場からすれば、面接試験がより厳しく、ハードルが高くなるように思われますが、一方で、「この人物はデキル」と思われれば、よその役所や民間企業にとられたくありませんから、「ぜひうちで一緒に働いてください」と、合格に大きく前進するようになるわけです。

ですから、面接官に「コイツはデキル」と思わせて「よそではなく、ぜひうちの力になってほしい」という気持ちにさせることが、面接試験の究極の目指すところであり、至上命題であります。

では、「仕事がデキル」とは?

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